色々な症状に効くクスリ

うつ病は気分障害の一種とされ、抑うつ状態や著しい意欲低下や無関心、精神の低下、不眠、食欲不振、強い不安感、悲しみ、罪悪感、自殺企図などの症状を特徴とした精神疾患となっています。
最近の日本でも年々患者数が増加しており、非常に身近であり、誰にでも起こる可能性のある病気となっています。
発症してしまう原因には色々あり、ストレスや自分の周囲の環境によって発症すると考えられています。
自分にとって良い事でもその環境に適応することができず、症状を発症してしまう場合もあり、原因といっても1つに限られず、また辛い事や悲しいことに限らず、良い事、嬉しいことでも原因になってしまう場合があります。
そのため治療の方法も多く多彩な治療が用意されています。
原因がはっきりしている場合には、それを取り除く治療を行いますが、多くの原因があり複雑に絡み合っている場合にはそれに合わせた治療を行っていき、非薬物療法や薬物療法を行っていきます。
クスリにも色々な種類が用意されており、SSRIやSNRI、三環系などがあります。
症状によっては抗不安薬などを治療に使うこともあります。
うつの患者さんは最初に強い不安感を感じることが多いため、不安感を取り除くために抗不安薬であるデパスを使用することが多いです。
デパスとは不安感や緊張を取り除く効果があり、気持ちをリラックスしてくれる効果があるクスリとなっています。
うつ病以外でも心身症や統合失調症などの精神疾患や筋弛緩の作用もあるので肩こりや首のコリ、腰痛などにも用いられます。
また睡眠導入剤としても使われ、入眠障害の改善を行うこともあります。
作用も強く、しっかりと効いていると実感できますが、半減期も短く、服用量や服用回数、服用機関が増えてしまうことが多く、クスリに依存してしまい、副作用である依存症になってしまう場合があるので、使用するにあたっては医師の指示に従い服用するのが良いとされています。